この記事では、日本テレビ系「上田と女が吠える夜」のインターナショナル編第3弾についてご紹介します。
番組には22か国の女性たちが出演し、個性あふれるトークが繰り広げられました。ゲストには山田涼介さんも登場。
私たち日本人にとってなじみのない、世界各国の文化や価値観に触れられる内容だったので、その中から印象に残ったものをいくつかまとめてみました。
シエスタとは?昼寝の文化はまだあるの?
シエスタとは、「昼寝」「長い昼休憩」を意味する言葉です。イタリアやスペインでは、昼休みを2~3時間しっかり取る習慣があることで知られています。
では、この習慣は現在でも残っているのでしょうか。気になって調べてみると、都市部では昼寝をしない人が多く、昼休みなしで営業している店も増えているようです。
一方で、地方都市や小さな町、また夏の暑さが厳しい地域では、今でも日中の活動を避ける習慣が残っています。そのため、シエスタの文化が完全になくなったわけではなく、地域によって形を変えながら受け継がれていることが分かりました。
確かに、生産性向上やリフレッシュのためにシエスタを取り入れることには大きなメリットがあると思います。しかし個人的には、昼休憩を長く取るよりも、その分仕事や学校を早く終えて帰宅できるほうがうれしいと感じました。
日本人はすぐ謝る・お辞儀しすぎる
日本人は感謝の気持ちを込め「お手数をおかけしてすみません」「ありがとうございます」という状況の場合にも「すみません」と言います。
その礼儀正しい習慣に慣れていない外国人にとって、理解することは難しいようです。
そのため、外国人にお礼を伝えるとき日本人は、「Sorry」ではなく「Thank you」と伝えたほうがいいですね。私もつい「Sorry」と言ってしまうな、と思い出しました。
褒めても日本人は受け入れてくれない
日本人は褒められると、それを否定し謙遜してしまいます。
たしかに、私が「服のセンスいいね」とか「息子さん頭いいねー」と知人に言ったとき、「そんなことないよー」と返されたことがあります。
心から褒めているのに否定されると複雑な気持ちになります。外国人からに限らず、褒められたら素直に「ありがとう」と受け入れるほうがお互い気持ちいいですよね。
料理はシェアしない国が多い?
日本のレストランや居酒屋には、取り皿がふつうに用意されています。何点か注文して、みんなで取り分けるのが日本では一般的ですが、それを嫌がる外国人もいるようです。料理はシェアしないという国のほうが多いことにびっくりしました。
逆にトンガでは、なんでもシェアする文化のようです。使っていない車があった場合に「車がないからちょうだい」と言われたら、嫌でもあげるしかなく、物がない人に対して「断るのが失礼」という考え方のようです。
トンガへ旅行へ行く際には、この「分け与える」考え方があるということに注意しておきたいですね。
横断歩道は命がけで渡る!?
タンザニア、ペルーでは、横断歩道でも車は止まってくれないから、歩行者は命がけで渡るようです。譲り合いの精神がないのでしょうか、ボコボコにへこんだ車が多いようです。
ブラジル、モンゴルの主要都市では交通渋滞が激しいため、車のナンバー(奇数や偶数、数字ごと)で曜日別に運転できるという規制があるようです。
その他データ・ランキング
フィンランド人のシャワーを浴びる頻度が少ない!?
頻度:毎日(41%)、その他(59%)※出典:Me Naiset, February 2025
日本では、毎日シャワーを浴びて湯船につかるのが一般的ですが、フィンランドでは毎日シャワーを浴びる人は41%にとどまるそうです。サウナ文化で有名なフィンランドですが、シキさんによると、サウナは毎日入るものではなく、週末にゆっくり楽しむのが一般的なのだとか。
また、スペイン南部では雨が少なく、水が貴重な地域もあります。そのため、毎日シャワーを浴びるのは難しいようです。
こうして考えると、シャワーを使うだけでなく、浴槽にお湯をためて入浴できる日本の暮らしは、とても恵まれていると感じますね。
ちなみに個人的な話になりますが、昨年2025年12月に、私の家族がオーストラリア・ケアンズでホームステイを経験した際、パンフレットに「水が貴重なエリアのため、シャワーは1回3分まで」と書かれていて驚きました。
日本ではあまり意識しないことですが、地域によって水の大切さが日常生活に大きく関わっているのだと実感しました。
日本人はSNSの匿名利用率が高い
SNS匿名利用状況の割合で日本は1位(75.1%)
※出典:総務省「平成26年情報通信白書」(2014年当時のTwitter調査)
メディアリテラシー指数ランキングで日本は15位
出典:「Open Society Institute」によるThe Media Literacy Index 2026
フィンランドでは小学校でAIやフェイク動画を見抜く、正しい情報を判断するためのリテラシー教育に力を入れています。
インターナショナル出演者(2026年6月)
| 名前 | 出身国 | 日本在住 |
| アイリア | スペイン | 9年 |
| アーニャ | ロシア | 13年 |
| アノン | モンゴル | 9年 |
| アリィ | アメリカ | 7年 |
| アリソン | カナダ | 30年 |
| いぜん | 中国 | 7年 |
| ウェンディー | ニュージーランド | 17年 |
| サユリ | ペルー | 21年 |
| シキ | フィンランド | 29年 |
| シモネ | ブラジル | 33年 |
| スワスティカ | インド | 8年 |
| テルマ | アイスランド | 10年 |
| ニコル | イタリア | 6年 |
| ハンチ | 韓国 | 6年 |
| プリスカ | 南アフリカ | 30年 |
| 堀口ミイナ | トルコ | 17年 |
| マイダリン | タイ | 4年 |
| マリア | ドイツ | 7年 |
| ミキ | フランス | 2年 |
| ヨーコ | トンガ | 24年 |
| ラディア | タンザニア | 18年 |
| リー・タットロック | イギリス | 13年 |
中国出身のいぜんさん
さすがお笑い芸人!記憶に残るおもしろいトーク連発でした。中国語早口言葉が特技のようですが、日本語の会話はテンポよくかまずにスラスラ。
南アフリカ出身のプリスカさん・ブラジル出身のシモネさん
この2人の会話は、とてつもなくおもしろすぎて引き込まれました!日本人からしたら衝撃的なハイテンション。前回2026年1月の同番組の放送時にも、このおふたりはパワフルなトークで番組を盛り上げたようです。陽気なおふたり、ずっと見ていたいです。
ロシア出身のアーニャさん、アメリカ出身のアリィさん、ドイツ出身のマリアさん、フランス出身のミキさん
この4人は、同じ事務所のモデルさんです。マリアさんのプロフィールを見たら、なんと「考古学者」。スーパー才女ですね。
インターナショナル編はどのくらいの頻度で放送される?
たくさんの国の出身者から話が聞けるため、私はこのインターナショナル編が大好きです。調べてみたら、この回だけは絶対見る!というファンもいらっしゃるようです。過去に放送された月は以下のとおりです。
・第1弾:2025年9月9日と9月16日に特別版で2週連続
・第2弾:2026年1月7日に2時間スペシャル
・第3弾:2026年6月3日(水)と6月10日(水)2週連続
また年内にも放送されるかな、と期待しています。
まとめ
みなさん複数言語の習得だけでもすごいのに、しっかり意見を持っており、それをはっきりと伝える力も備えています。
そして、後半戦で特に印象に残った場面は、プリスカさんが「南アフリカはみんなが声をあげることで、アパルトヘイトを終わらせることができた」と発言した瞬間です。
私はこの言葉に強烈な感銘を受けました。社会を変えるためには、一人ひとりが自分の考えを持ち、勇気を出して声を上げることが大切なのだと改めて考えさせられました。

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