6月5日(金)の「沸騰ワード10」(日本テレビ系)では、井桁弘恵さんの4度目となるコスパ旅が放送されました。今回は、ペルーのマチュピチュへ5泊7日片道10万円台で行ける激安旅でした!
マチュピチュに行くことは私のバケットリストの一つです。今回は、旅費をどのように抑えたのか、事前に知っておくと安心な情報、番組では紹介されなかったおすすめポイント、そして注意点をまとめました。これからコスパ重視で旅を計画する方の参考になればうれしいです。
マチュピチュはどこにある?まず知っておきたい基本情報
マチュピチュはペルーのアンデス山脈にある世界遺産です。「一生に一度は行きたい世界遺産」ランキングで1位になる憧れの場所です。
マチュピチュの標高は約2,430メートル。実は、旅の玄関口となる都市クスコ(標高約3,400メートル)のほうが1,000メートルほど高いのです。個人的に言うと、富士山のような高い山に登頂したことがないので、体調維持が心配だなと思いました。高山病を防ぎ、体を徐々に高地に慣らすためにも、旅程には十分な余裕を持たせることが大切です。
日本からペルーまでの航空券代はいくら?
一般的にマチュピチュまでの旅費は8泊10日で約100万円前後かかります。飛行機やホテルにこだわると、さらに高額になります。私が調べた限りでは、航空券代の現実的な料金は、繁忙期・ベストシーズン(5月~9月)で片道18万円~、雨期・オフシーズン(11月~4月)で片道10万円~です。日本から韓国経由でペルーへ向かう場合でも、タイミングが良ければ片道10万円前後で航空券を確保できる可能性があります
2026年6月に番組で紹介された航空券代は、最安値でLCC片道69,860円(乗り継ぎあり)です。どこの航空会社だろう?と思い調べましたが、見つけることはできませんでした。おそらく、常時提示される料金ではなく、セール価格かもしれません。また、井桁さんたちはスケジュールの都合上、他の航空会社を使用していました。そのフライト代について番組では紹介されていませんでした。たとえ乗り継ぎに時間がかかっても片道69,860円はお得すぎるので、こまめにチェックしたほうがいいですね。
ペルーまでの行き方や所要時間は?
日本からペルーまでは直行便がないため、乗り継ぎが必要です。成田 → ロサンゼルス → リマ、または成田 → ロサンゼルス→メキシコシティ → リマ、ほかにヒューストンやダラスを経由する行き方もあり、乗り継ぎ時間を含めてリマ到着まで20~30時間かかります。乗り継ぎが多い格安便の場合は40時間を超えることもあります。
井桁さんたちは成田での出発時に機材トラブルで1時間遅れ、ヒューストンでの乗り継ぎ便に間に合わず、予定より1日半遅れでペルーへ到着(結果、成田からペルーまで47時間)。ヒューストンでのホテル代は無料だったとのことです。LCCに限らず、天候以外で遅延することは珍しくありません。予定外の出費にならないように、航空会社の補償も確認したほうがいいと思いました。
エアビーで宿泊代を節約
このコスパ旅では、一般的なホテルではなくAirbnb(エアビーアンドビー)の宿を利用していました。私も宿泊代をリーズナブルに抑えたいときや、連泊したいときは必ずエアビーを利用します。エアビーでは、審査に合格したホストが宿を提供しているので安心して予約できます。口コミもリアルなので、予約前に必ずチェックすることをおすすめします。もし疑問点があればホストに質問しましょう。私の場合は、返信時の対応やホストの人柄を確認するために、あえて質問します。たとえば、虫がたくさんいると思われる地域では、「虫退治グッズを用意していただけるか」質問してみます。
・節約する場合:リマ、クスコ、マチュピチュ村で民泊を利用すれば、1泊あたり約1,700円〜2,700円程度(割り勘で1人あたり)に抑えることが可能です。
・ホテルの場合:安いホテルでも8,000円台、スパ完備のホテルやロケーションの良いホテルなら最低20,000円~30,000円台など、贅沢な選択肢もあります。
節約重視!やってみたい現地移動の節約ルート
手ごろな航空券を見つけても、現地移動で節約しなければ総額は膨らみます。ここでは、井桁さんが利用したルート以外の、節約できるバックパッカー定番ルートを紹介します。
通称「スタンドバイミーコース」
スタンドバイミーロードとも言われ、日本人の間で呼ばれており、現地ではHidroelectrica Route(水力発電所ルート)と言われています。
クスコ → 水力発電所(乗合バス・シャトルバン)
・所要時間:約7時間(朝6:00〜7:00出発が一般的)
・料金:片道の場合、約2,200〜3,000円(2026年6月現在)
水力発電所 → アグアスカリエンテス(徒歩)
・所要時間:約2〜3時間(距離:約10〜11km)
・線路沿いの平坦な道が中心
参考:井桁さんの場合はクスコ→オリャンタイタンボ村(乗り合いバス)→アグアスカリエンテス(専用列車)で約10,700円
約10kmを歩くのはきついかもしれませんが、アンデスの山々や川を眺めながら進めるため、単なる移動ではなく旅そのものを楽しめる時間になりそうです。
ペルーはフルーツ天国!ローカルフードも楽しめる
私が楽しみにしていることの一つが食事です。現地の人が通う市場や食堂にこそ旅の醍醐味があると思っています。
井桁さんが食した現地の食べ物やローカルフードも興味深いものでした。リマ最大のスルキージョ市場にはたくさんのトロピカルフルーツ(サボテンの実、ドラゴンフルーツ、チェリモヤ、パパイア、カカオ)があります。次の2つは栄養価が高く、特に食べておきたいフルーツです(2個で278円)。
・「南米のビタミン爆弾」とも言われるグラナディーヤ
・「インカの黄金」とも言われるルクマ
検疫により、日本に持ち帰れないことがとても残念です。現地で見つけて食べる!ことも楽しみの一つです。
井桁さんが食べたもの
・シーフード料理(セビーチェ)、バナナチップスと紫とうもろこしジュース「チチャ・モラーダ」付き(813円)
・アンティクーチョ(肉の串焼き料理)(360円)
・パパ・マクティーヨ(ジャガイモ)の素揚げ定食(326円)
・クイ(465円):アンデス地域の伝統的な名物料理、モルモットの丸焼き。高たんぱくで栄養価が高い食材。鶏皮チップスのようで酒のつまみになるような濃い味。
・家庭料理「ロモ・サルタード」しょうゆベースの味付け+スープ(279円)
井桁流のスケジュールまとめ
到着後2日目
リマ・ホルヘ・チャベス国際空港~約20km離れた宿へタクシー(約40分)3,254円、民泊(1泊朝食付き)2ベッド1人2,685円
3日目
午前はスルキージョ市場、午後は国内線LCCでクスコへ(5,321円、1時間)
タクシー代(2,694円)、食事(360円)
民泊2ベッド 1人1,740円
4日目
お金をかけずに街を散策した後、サンペドロ市場までバス移動(46円)、食事(326円)
クスコからオリャンタイタンボ村へ移動:2時間半 → ポイントは地元民が利用する乗り合いバスを利用すること(465円)
定食セット(418円)
民泊2ベッド 1人1,615円
5日目
朝食後、最終目的地マチュピチュがあるアグアスカリエンテスへ
専用列車(10,226円):1時間半
マチュピチュの入場チケット購入:料金7,270円
民泊2ベッド 1人1,710円 飲み物代46円
6日目
朝5時 予約していたバスで移動30分、石段を15分のぼりマチュピチュ絶景ポイントに到着
結局マチュピチュ片道10万円で行ける?
番組の成田出発からマチュピチュ到着までの合計金額は10万9012円となりました。タイミングによっては片道ですが10万円台でたどり着くことは可能のようです。感想としては、食事の回数や飲み物を購入した回数が少なかったと思いますが、追加で飲食したとしても安く済むことがわかりました。気になる費用を抑える方法を知れたので、現実的に行けそうだなと実感しました。
予約時および旅行全体の注意点
スケジュール:フライトスケジュール通りに到着するとは限らないため、余裕をもって計画する必要があります。
雨季:早朝に行くと幸運な場合は雲海が見え、景色が幻想的になる反面、遺跡が見えないほど霧に包まれることもあります。
マチュピチュ入場券:4ヶ月前から予約可能です。1日あたりの入場者数に制限があるため、繁忙期は2か月前に売り切れる場合があります。ペルー文化省の公式サイト(tuboleto)で購入できます。
飛行機遅延:航空会社の補償内容を確認しておくことをおすすめします。
高山病対策:高地順応のため長めにスケジュールを設定し、高山病予防薬を飲んでおくとよいでしょう。
マチュピチュの入山:早朝なら、だれも入場していないマチュピチュの景色を見ることができます。
補足情報
ペルーの物価は日本の約半額
・水(500ml)約40円
・カフェのコーヒー200円~
・タクシー初乗り約200円(首都のリマでは約2倍)
井桁弘恵さん、これまでのコスパ旅
・ベトナム3泊4日(飛行機・ホテル代込み)76,000円(相場12万円~)
・アジア3か国国境越え4泊5日(飛行機・ホテル代込み)51,000円

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